2009-10-12

なんとも面白い展開!

10月10日
なんとも面白い展開!
主人のクビのお陰で、最高のお友達と出会えた。

昨日土曜日は、娘の最後の学校行事で、娘は、盆踊りを披露。前日クビになった主人は、もちろん参加しない。でも、私と娘は、参加をすることにした。
怒りを抑え私は、主人の事は、子供たちには関係ないと、子供たちの着付けとメイクをを手伝だった。そして、早めに引き上げることを担任の先生とクラスのお母さん方に話しておいた。私が主人の参加しない行事に付き合いたくないことは、皆、分かってくれた。「お母さんの一人は、この学校には問題がある どうにかしなくては、」と涙してくれた。
それと、学校の行事の後、グアナファト市へ、ドライブする予定もあったからだ。
主人が、大学で教えてるムーブメントクラスにクラウンをやってるご夫婦が居るのだが、彼らから、ある公演を見に誘われており、主人は以前から、これにとても行きたがっていて、クビになったお陰で、それが叶えられたというわけ。公演より、彼らの師匠と会って見たい、と言うのが大きいようだ。、

娘のクラスの女の子たちが、娘に別れの歌を歌ってくれて、学校の出口まで来てくれた。迎えに来ていた主人を見つけると、彼に駆け寄ってきて、「学校に戻ってきて」と皆が頼んでいた。『僕にはどうにも出来ないんだ』と皆に告げて、学校を後にした。
車の中で、娘は皆から貰った手紙を読んで、泣いていたが、なんとなく茶番劇を見終わったような感じで、意外と3人とも冷めていた。
沈んでいく豪華客船を飛び降りて、客観的に沈む船を見てる感じだった。

主人の生徒さん夫婦とそのお友達も同乗してのドライブは、楽しかった。
すぐに打ち解けて、いろんな国の大道芸の仲間と一緒に過ごしたあの空気に似ていた。こだわりが無く、屈託のない明るさだ。
そして、案内された劇場は、彼らの師匠の自宅のスペースを少し改造して、作られ、壁一杯にいろんなキャラクターのお面や、絵が掛かったりして、とてもいい雰囲気。そして、そこで出会った人たちは、本当にナチョラルな生き方をしてる人ばかりだった。公演の終わったあと、気分がいいので、グラス二杯のワインで、すっかり酔っ払い。芝居仲間に良く見せた茶目っ気とパッションのおバカな私が飛び出てきた。主人も娘も同じだった。
クラウン師匠も奥さんも息子さん二人も、私たちを家族のように迎えてくれた。
「運命は分からないね。」と無言で主人と目を合わせ、笑みが絶えなかった。

クビ事件は、私たち家族の絆をさらに強め、本来の自分立ちに戻る機会を与えてくれた。

その夜、寝ながら、私は、「怒りを砂に書いておいて良かったな、」と
ペロリと舌を出した。

幸せ一杯で眠れなかった。
たった一日でこんなこと起こるんだなと、可笑しくなった。

0 件のコメント: