2008-09-25

モンテッソーリ学園PTA







昨日は、モンテッソーリ学園のPTAがありました。なんと、夜の8時から10時と言う設定。こちらの人たちの習慣で、長いお昼を休んだ後、仕事を再開したり、遊びに出かけたりします、だから、8時集合も、ごく当たり前です。
スペイン語の分からない私は、クラスの父兄の中で、英語の達者な人の助けを借ります。

メキシコのモンテッソーリは、少し独特です。本来ならば、生徒の中途入学は、幼児教育から段階的に、モンテッソーリ方式を身に付けていくことの妨げになるので、無理なのですが、ここは違います。
その無理なやり方に、やはり、子供たちのばらつきが目立ちます。だから、親が、よく学校の方針を理解して、サポートしなければなりません。
例えば、モンテッソーリは、自由な教育です。これを勘違いして、自由奔放に、我が儘になっている子供たちがいて、私の主人も授業を進行するのに頭を抱えています。特に、大きい子達は、手が付けられないようです。
授業を面白くして、興味を抱かせる。この段階に入る前に、学校は、何をする処なのかを分からせる必要があるようです。そして、自由とは、他人の自由を尊重してこそ、本当の自由であることもです。

「学ぼうとする力は、人間の本能である。」と、校長先生がおっしゃっていました。
生きていく上で、叡智をつけることを知っていれば、より豊かに楽しめる、これは、本能として私たちが、持っているものです。だから、考える。どう やったら旨く行くか。自分との対話を身に付けていく。これは、とても大切だと思う。先生は、親も一緒になって、成長して欲しいといっておられました。

モンテッソーリのクラスは、縦割りで、娘は4年5年6年の子達と一緒です。年上の子は、下の子の面倒を見ます。宿題は、基本的にはないようです が、それぞれ、子供たちが、自分で10項目課題を挙げて、その中から、一つ選び、その日の宿題として 家でリサーチしてくるといったものです。だから、先 生が、答えをチェックするものでもなく、どこまでやってくればいいかなどは、本人しだいです。

PTAで、宿題の評価をどうしているのか、親から、質問が出ました。テストもない学校ですから、当然、点数は、付けないわけです。時々、クラスの みんなの前で、調べたことを発表は するようですが、先生が、宿題は、子供たちが、これから、大学や、世の中に出たとき、これから一生ついて行くもので す。その意味で、宿題を自分に課せる習慣を 今、ここで身に付けることが大切で、内容の評価ではないのです。と答えていました。
それと、家での対処の仕方として、宿題のはかどりを何気なく聞いて、本人のやる気を促せること、決して、強制的に、押し付けない。ゆったりと リラックスした状態で、子供たちが、学べる様に、親が心がけることが大切 とも おっしゃっていました。

子供に つい怒ったときも、「子供は、愛から生まれたもの」 と、心で唱えて見てください。
との校長先生の言葉がありました。

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