2013-02-19

55

誕生日、いくつになっても、おめでとうと言われると嬉しいもんだなあ~。ありがたいね・・・・何年振りでしょうか、旦那が予告してないのに覚えててくれてました。朝一番に「おめでとう」の言葉と、夕方 ケーキを買って帰ってきてくれました。娘がきちんと私の好みを伝えてくれていて、フルーツいっぱいのクリームのないケーキでした。今までで一番嬉しい誕生日です。半分食べちゃったけどこれがそのケーキ。
写真だとちっちゃいけど 大きんだよ~!
プレゼントは刀を買ってくれることに・・・・
抜刀術にハマっている私が一番いま欲しいものなのです。やったぜ!
今オーダー中。

さて、55のこの数字、こんなに生かしてもらった私の年輪の数です。
ここから Uターンして、周りを生かしながら、元の自分に帰ろう
お帰りなさい私ってところでしょうか・・・・生き直すって言ったほうがいいのかな~

ラストチャンスを貰ったのだから、有意義に使わないとな

何かになりたいとも思わない
このままでいいとも思わない
何のためにとも思わない
気に止まることを無視せずに
ニコリとサラリとこなします
何の理由も付けずにです
淋しさも、惨めさも、 憤りも、悲しみも、怒りも
たくさん教えて頂いた歳になりました
だから、「そうなんだよね」と、心が勝手に言うのです
相手が誰であろうがです
こういうことが愛情だというのも、今だから飲み込めます
「そうなんだよね」が言えるから、「分かってよ」は もう使いません
だって、分かってる ちゃんと分かってる人はいる
それが長く生きたことで知った大切なことでした

2013年2月19日 55回も生きた 信子







2013-02-04

節分 鬼を食う?

メキシコでの節分、ちょっとピンと来ないな・・・
土曜日の日本語クラスで、節分の説明を簡単にしたものの、この節分よく調べるとこんな意味が・・・


一般的には、豆まきは年男(その年の干支を持つ生まれの人)、または、一家の主人が煎った大豆をまき、家族は自分の歳の数だけ豆を食べるとその年は、病気にならず長生きすると言われています。さて、ここで何故、豆をまくのでしょうか?
陰陽五行、十干十二支という考え方が大きく関わってきます。
「鬼門」ってご存知でしょうか?風水や家相などの東洋占星術でよく使われる言葉で北東にあたる方位が鬼門とされています。
では、なぜ北東の方位が鬼門なのでしょうか?
いろいろな説があるのですが、昔の中国の道教の影響があると言われており、冥府の神として信仰されていた「秦山府君」が住むと言われていた山が北東にあっ たことから、冥府→北東→鬼門といわれています。鬼門の方角は十二支では、丑と寅の方角(うしとら)に当り、鬼の姿はこの牛の角をもち、トラのパンツを身 に付けています。ここで、丑というのは12月を、寅は1月を指します。ちょうど12月から1月にかけての季節の節目に「鬼門」があるのです。鬼門は鬼の出 入りする方角でこの邪気を祓うことにより、春が無事に迎えられると考えられていました。ここで陰陽五行の法則の登場です。
五行とは、自然の道理を木、火、土、金、水の五元素の事を表しており、この「金」というのが、硬いとか、厄病という意味があり、鬼の象徴で鬼が金棒を持っ ているのもこの「金」の象徴です。この「金」の作用をなくすのが、五行でいう「火」に当ります。大豆というのは、とても硬いという事で、「金」に当りま す。イコール鬼です。これを火で煎る(火が金を溶かすという火剋金の作用)と同時に、豆まきで外や内にこの大豆がばらまかれて結局、人間が食べてしまうこ とにより、鬼を退治することになります。また、豆をまく事により、五行の「木」を助けるという事で、「春の木を助ける」から「春を呼ぶ行事」でもありま す。 http://www.iimiyazaki.com/season/setubun/main.html より


人間が鬼を食っちゃうってとこでしょうか・・・すごいです

昨年までは、自分の中に居る鬼が元気すぎて参っちゃいましたが、今年は、まだ冬眠してるようで、心が穏やかです。このままずっと寝かせて置けないものかな・・・。
寝てる間に鬼食っちゃおう!モグモグ


2013-01-16

「マヤの音 新時代」

これは、日本経済新聞1月14日32面、文化欄からの転載です:

「マヤの音 新時代」
(伝統音楽薫るフュージョン、先住民の村から発信)
渡辺りえ

 昨年の12月22日。 古代マヤ暦で「終末の日」とされていると
世界中で大騒ぎになったが、それはちょっと違う。 古い時代
と新しい時代の間に存在する分岐点にあたるのが昨年12月だった
のだ。

*幼い日の出会い発端*
 メキシコの最南端・チアパス州にはまだ多くのマヤの子孫が
住んでいる。私がマヤ先住民族の村、シナカンタンに住んで
6年が経った。 標高2000メートル以上で、1万人ほどが暮らす。
ギタリストである夫のダミアン・マルティネス、熊本出身の
オカリナ兼トロンボーン奏者の西居かおりさんとともにマヤ
伝来の音楽をもとにしたフュージョンを演奏している。
 私とメキシコの縁は同国を拠点とするバイオリニストの
黒沼ユリ子先生との出会いにさかのぼる。4歳でバイオリンを
習い始め、翌年、当時暮らしていた山口の市民オーケストラに
先生がソリストとして来られた時に花束を渡す役に選ばれた。
 1985年、14歳の時に黒沼先生が指導する日墨合同コンサート
に参加した。日本の子どもたちと12人のメキシコの子どもたちが
八ヶ岳で合宿して各地で演奏会を開いた。 メキシコの子たちの
テクニックは未熟なのに心底音楽を楽しんでいる。どんな秘密が
あるんだろう。 気になって高校3年生の時にはメキシコ市に
留学した。

*教会の演奏、自然に涙*
 米国の大学で音楽を学び、故郷・徳島の大学院で教育を学ぶ。
黒沼先生に呼ばれ、音楽学校「アカデミア・ユリコ・クロヌマ」
で5年間、バイオリンを指導してきた。
 初めてシナカンタンを訪れたのはそのころ。 2001年12月、
友人たちとメキシコ南部の観光地サンクリストバルを旅行中、
足を延ばしたのだ。 村を歩いているとき、偶然に教会から
流れてきた音楽に吸い寄せられるように足を踏み入れた。
 ハーブとバイオリン、ギターの編成。呪文のように続く音楽は
心に深く浸透し、知らず知らずのうちに背負っていた重荷から
解放されたような気分だった。 気付いたら私は涙を流していた。
それはマヤの伝統音楽師たちが奏でていた音楽だった。
500年以上
前、スペイン人たちが欧州から持ち込んだ音楽が土着の音楽に
溶け込み、保存されてきたものだ。
 07年に再び友人たちと尋ねた時、またもや教会でこの音楽を
聴くことができた。強烈に魅力を感じた私は演奏後、音楽師たちの
後をつけた。彼らがたどりついたのは仔細の住居。「私たちも
音楽をやっている、話を聞きたい」と訴えたら、招じいれてくれた。
 「ポッシュ」と呼ぶマヤの聖なるお酒を飲んでいるうちにお手洗い
に行きたくなってしまい、辞去した。 公衆トイレなどない村で
うろうろして行き当たったのが、現在の夫ダミアンの家だった。
音楽の話や雑談で意気投合。立ち去りがたくて、彼と結婚して
シナカンタンに住むことに決めた。 急な決心に日本の両親は
「宗教に洗脳でもされたのではないか」と心配したらしい。

*少数者の文化訴え*
 ダミアンは、1996年に兄弟たちと専従民族音楽グループ「サク・
ツェブル」を結成し、マヤ系のツォツィル語で歌い始めた。
グループ名は「白い稲妻」の意。マイノリティーとして時に
差別の対象になるマヤの文化を訴えようと、神話や精霊、霊魂
など独特のテーマが歌われる。伝統音楽の人たちは演奏前、お酒
「ポッシュ」を口に含んで楽器に吹きかける。音楽は神事に
結びついているのだ。
 昨年、プエブラというアステカ文明ゆかりの地で演奏した時は
途中でシャーマンの男性がステージに上がってダミアンの足に
口づけた。生半可な気持ちで取り組んではいけない、と意を新たに
した瞬間だった。私たちの音楽を母国でも聴いてもらおうと5日、
西居さんの故郷の熊本でコンサートを開いたばかり。29日には
都留文科大学、2月1日にも早稲田大学で演奏する予定だ。
(わたなべ・りえ=バイオリニスト)

2013-01-08

年明け事件

年明けの3日、私の留守中に、事件が起きた。

「ハル(犬)が車に跳ねられた.今から病院へ連れて行く」と主人が泣きながら連絡してきた。病院へ出先から私も直行。傷は肩のあたりの皮膚が剥がれていて、中の神経がちょっと損傷,幸運にも動脈が切れていなかった。中と外を縫ってもらい,傷口が綺麗になって一安心。どうも車にぶつかった様子はなく自分で道路で 転んだのではないかとお医者さんに言われ、また一安心。驚いたのは旦那が涙したことだ。この犬は、主人の猛反対を無視して、私と娘が犬の無垢な瞳に居た堪 れなくなり拾った犬だ。何かあると、「あの時に僕は反対した」が口癖だったが,彼なりに愛情が芽生えていたのかも。今,ハルは家の中で,家族の愛情を独り占めして,幸せそうだ。
       迷惑なのは二匹の猫たち、不機嫌です。

2013-01-02

お年賀''2013''



お年賀
我が家らしく ダラダラの「三が日」。年明けは、敷地内の三軒のお宅は、みんな お留守、元旦は、ハイウェイ走る車もなく シーンとしておりました。おまけに、どっぷり雨で「雪やこんこん、あられやこんこん」までは 行かない、ちょいとした寒さ。ザァブ~イです。年末29日に、珍しく家族でサンパンチョへ日帰り旅行をと 車を走らせたら、レオン市内に入り掛かった所で、オイル漏れ、立ち往生、やっと連絡のついた知り合いの修理屋さんに来てもらい、彼のすごいすごい お手製みたいな風通しの良いトラックで、我が家まで送ってもらいました。車はエンジンを買い換えることとなり・・・と、我が家らしい新年を迎えております。今年は’’何もしない’’がテーマで、旦那の生き方に見習います。これ結構奥が深いんですが・・・・
何はともあれ、2013年にエンジン掛けて進みます。新しいエンジンで生まれ変わる愛車くんみたいにね。皆様にとって、カラフルでウキウキした年となりますように・・・

New Year Greetings;
My family has spent the first three days of a new year, and that was lazy.
We had a very quiet first day of this year. There was no car on the highway and all our neighbors were out. The weather is chilly, but not cold like a snow day.
We had a day trip to ‘San Pancho’ on the 29th of last year, but we couldn’t make it.
We stuck at entrance of Leon city because the car was leaking oil. Finally, we were able to contact our 'Car repair shop'. And the shop man drove us to the house. His tractor vehicle is like his homemade wow wow ---.
We have to buy a new engine  !!!!

This New Year is perfect for us!! hahaha

My New Year's Resolutions is ‘I don't do anything’.
……it is quite deep meaning ….


Anyway, I start my engine like our lovely car.

May 2013 be a happy, a colorful, cheerful and great year for everybody.

2012-11-11

遊戯隊

今日はゆっくりインターネット独り占め、市内から離れたここ我が家でのインターネットは、電話回路がないためにポータブルのワイヤレスをパソコンにつないでインターネット接続しています。いつもは娘と夫が占領して、私は朝の早い時間にちょっと出来るという不便さ、今日は日曜日ということもあって、二人はまだ起きていない。この時間は私が思う存分インターネットを使えます。でも、許容範囲が狭く、ダウンロードはできないし、YOU TUBEも見れないので、ひたすら ブログや、メールとフェイスブック。

今月は、何かと色々あって、書くこともいっぱいありますが、まとめて書くと、日本文化愛好会が進み始めた気配があります。「遊戯隊」と名付けた通り、遊び気分でつくった歌舞伎や日舞の真似ごとパフォーマンスを車のモーターショウや大学でのカルチャーワークショップとデモストレーションなどで、披露する機会がありました。
ワークショップでは、日本のおどりの基本である正座から立つ、すり足で歩く、首かしげ、中腰で動くといった基本的なムーブメントは、なかなか、みなさん飲み込みが早くうまく行きました。

ちょっと残念なのは、姪っ子と 新しく借りていたスタジオは、今月で引き払うことになり、また場所探しをしなくてはいけないことです。
暫くはワークショップでこちらから出かけるといった形で広めていくつもり。

パントマイムは、来月に公演する機会があり、今回は、ボディムーブメントが主体のドリームズピクチャーズもやります。今、老体用改訂版で準備中です。







2012-10-07

「祝婚歌」

今月はイベントがたくさんあり、昨日は友だちの結婚披露パーティに行って来ました。メキシカンスタイルの披露パーティは、とことん踊るということで、最後はマリアッチが閉めに入って来ました。旦那はお祝いにとバルーンショウを披露。

家族で綺麗な格好をした珍しい写真が撮れました。初めての娘のハイヒール姿、いつも男っぽい格好しかしない彼女も、ヒールを買ってもらって、レディになる喜びを味わっていました。旦那は、そんな娘のレディ姿にデレデレです。
花嫁さんの投げたブーケが娘の胸元に飛んできて、否応なしに受け取ったというハプニングもありました。結婚はしないと決めていた今年15歳になる娘の口からは、困ったように「次に結婚しないといけないんだよね」 の連発でした。

友達の結婚式には、花嫁側の御両親が福島から いらしていました。私も何度かお会いしているご夫妻で、日本のことをお聞きしたかったのですが、祝いの席では控えました。お父様は小児科のお医者さんですが、偉ぶらずとても素朴で、可愛らしいご夫妻。私は一緒にいるだけでホッとしてしまい、何だか忘れたものを思い出させてくれてるような雰囲気を持った方たちです。

人の結婚の門出に遭遇すると、自分の辿って来た結婚生活をもう一度振り返って、初心に帰ろうかという気分になります。私たちカップルも何やかやと大騒ぎが絶えず、他人から見れば面白いようですが、旦那とも今月11日で夫婦生活21年目、いろんな意味で、仕切り直しってところでしょうか・・・・


少し前、友だちから「夫婦ってなんだと思う?」の質問に、納得の行く言葉が見つからずにいました。たまたま、この詩に巡りあって、なるほど そうかもとノートに書き留めましたが、もう一度ここにも残しておきます。

     私を含め 全てのご夫婦の結婚祝いに この詩を贈ります。


   「祝婚歌」 しゅくこんか 
                    作吉野弘

 二人が 睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは 長持ちしないことだと
気付いているほうがいい

完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい

二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい

互いに非難することになっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで 疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい

立派でありたいとか 正しくありたいとか
無理な緊張には 色目を使わず
ゆったり ゆたかに 光を浴びているほうがいい

健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに ふと 胸が熱くなる
そんな日があってもいい

そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい