夫婦喧嘩しました。
娘を 寝かしつけるとき、娘がそっと、ノートを見せてくれました。写真がそれです
Dear Mom & Dad
I love you, both of you,
Your the best Mom and Dad ever or in the world.
と書いてあり、私の顔を見ながら、ノートに また、付け足しました。
family
ちょっと、反省して、窓の外から、一緒に お月さんでも見ようと カーテン開けたら、
外は、明るくて、月夜の光が、雪に反射して、木々たちを 青く色付けていました。
娘の、「お話し 聞かせて?」の催促に、喧嘩の後で、今一、気分が乗らず、
渋っていましたが、月明かりが、少し、その気にさせてくれました。
<今夜のママ即興 お話し>
ティティという女の子はね、動物たちと お話できる子なんだけど、その日は、誰かの悲しい声が聞こえてね、ティティは、だれが、悲しいのか 森の中へ探しに出かけたのね。
最初に出会ったのは・・・何の動物にする?(と聞くと)
イノシシ!(娘が言う)
OK、イノシシさんに、ティティは、聞いたの。悲しい声が聞こえたけど、あなたなの?
すると イノシシさんは、『そいつァ、僕じゃないな。』と、駆けて去っていったのね
その次に、出会ったのは、?
ライオン!(と娘)
そう、ライオンに聞いてみたの。悲しい声は、あなたかしら?
ライオンは、『悲しくて、泣いてはいないが、お腹がすいて、泣いてるよ。ガオー!』
ティティは、逃げ出して野原に出ました。
次に会ったのは?
ゾウさん(と娘)
ゾウさんに、ティティは、聞いてみたの
ゾウさんは、『そいつは、きっと、あっちの方で泣いてる 狼じゃないかな』
ネズミにして!(娘が言う)
OK!ネズミにするね、
『そいつは、きっとあっちで泣いてるネズミじゃないかな』
ティティは、ネズミさんのところへ行って、訪ねました。
悲しい声が聞こえたけど あなたなの?
ネズミは、答えました。『はい そうです。私です。でもどうして、私の声が聞こえたの?』
私はね、あなたたちの声が聞ける女の子なの 遠くにいても聞こえるの だから、誰が泣いてるのか探しにきたの。どうして悲しいの?
ネズミは、にっこりして言いました。「誰かが 私の悲しみを知っていてくれてたなんて、
うれしいな。もう悲しくなくなった。どうして、泣いたか忘れてしまったわ」
ティティも一緒になって喜びました。すると、ネズミが 『あっ 思い出した。どうして、悲しかったか。ほら、あそこに一本の木が見えるでしょ、あの木がね 泣いていたから、それで悲しかったの』
ティティとネズミは、その木の下まで行ってみました。そして、大きな木に、尋ねました。
木さん、何で泣いてるの?
木は、答えました。「雨が、雨が降らないからさ、だから、泣いているんだよ。 雨が降らないと ここの動物たちや草や花が、生きていけないだろ。それが悲しくて 泣いているんだ」
ティティは、しっかり、木を抱きしめて、「きっと大丈夫、私も一緒に祈ってみるわ」
そして、可愛い、涙を流しました。
次の日、不思議なことが起きました。雨が降ったのです。
それも、今までにない すごい どしゃ降りの雨でした。
ティティのママたちは、このどしゃ降りの雨に困った様子でしたが、
ティティは、嬉しくてたまりませんでした。
おしまい
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