2008-01-24

長くなった日記

きのうは、お隣に行ってお茶をした。実は、あることに気付いて、どうしても、お隣に間借りしてるローンさんと話したかったからだ。
彼は、末期癌と7年間の糖尿病に侵されていて、夏過ぎに 初めて会ったときから、私が気に掛かっていた人だ。でも、英語 上手く 話せないことや ら、おせっかいかも、とか、色んな事考えて、当たり触らず過ごしていた。そして、うみねっとさんの日記を読んで、何か すっと なぞが解けたように、ある ことに気が付いた。(私にも影が出来ること)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=685848662&owner_id=7548865&comment_count=7
それから、老齢の黒猫を思い出した。

近所の家にいる老齢の黒猫と会った時、よろよろした足で、私の体に よじ登ろうとするので、しゃがんであげたら、肩まで登ってから、ひざの上で丸くなった時のこと。
その時、自然と黒猫に こう語りかけていた
「大丈夫だよ。死ぬのはみんな怖いんだよ。わたしの牛猫が、迎えに来てくれるから、怖くないよ」と、
今思えば、何で そんなこと話掛けたか 覚えていないけど、その黒猫が、もうじき 死ぬのを怖がってると思ってしまった。その後、2週間して、その黒猫が、亡くなったこと聞いたとき、あの時、膝に抱いて上げれてよかったなぁ。と思ったのでした。
こんなことは、ペットを飼ってる方なら 動物たちと語りかけたり、思いを受け止めたり返したりは、自然にやってるはず。

私は、この黒猫と同じように、こちらにシグナルを送っている人間たちを、これまで、随分無視してきた気がします。
自分のことで精一杯だから、
私でなく、専門家がやればいいことだから、
余計なおせっかいだから、
面倒くさいし係わり合いになるのが怖いから、
時間がないから
一杯 理由をつけて、逃げていました。
でも、気になっているんですね、何も出来ない自分が。

それで、はっと目が覚めたんです、そんなの特別な事じゃないってことに、大げさな事やろうなんて思わずに、自分に出来る範囲で、折角の出会いに繋がってみる事は、自分だけでなく、次に繋がる人の為にもなるって事。

ローンさんが、薬の副作用と、癌が広範囲に広まった、痛みで、金銭的なこともあって、苛立ち、自閉気味になり、『自分のことなんか どうでもいい んだ』と、最近、彼がこぼしてると、友達である家主のジェーンから聞いたとき、欝だったときの自分と照らし合わせて、(彼の方が、数倍もシリアスな状況だ けど) 孤独感や、やりきれなさを想像できた私は、、何とかできないかな、ジェーンのためにもと、気に掛かっていながら、一ヶ月を過ぎようとしていまし た。
前回のレイキセッションのとき 先生に相談したら、手を取ってあげて、話を聞いてあげることが私に出来ることの一つとアドバイスを貰っていながら、なかなか勇気が出なかった。

黒猫のときと同じように やればいいことに気付いた

人間が、こんなに忙しくなかった頃は、みんな 人と人同士で やってたこと、
私には、一杯今時間がある、だからやれる、怖くなんかない。

あれやこれやの思いを、ジェーンに、伝えて、『ローンがよければ、お茶したい』と、電話した。

きのう、そのお茶に行くと、ローンが、機嫌よく迎えてくれた。彼の趣味のプラモデルやら、写真やら 自作の机などを見せてくれて、血糖値を計る キットを持っていたので、私のも計ってもらって、インシュリンの注射のやり方やら、すい臓が機能していないので、足とお腹かに水が溜まってるの見せてくれ たり、病気の説明をしてくれた。
ローンは、何だか、そういった話を嫌がるどころか、ちょっとうれしそうに話してくれた。私も将来ためになるかもと興味心身でした。
ローンは、ヘビースモーカーで、大食家で、甘いもの大好き、お酒のみ。癌になって当然というタイプ。精神世界やら、宗教は、全く興味なし。だからか、死が怖みたい。

クリスマスに貰った、ベジタリアンの料理の本を持っていって、お砂糖を余り使わないお菓子を紹介したり、ローンの沈んでいた頃、自分も欝で、篭って泣いてヒステリックになっていたと打ち明けると、可也ビックリしていた。また、『誰が?』と言われた。
それから、我々のような繊細な人間は、そうなるんだよ、とジェーンは、違うと からかって、笑った。もうすぐ、行ってしまうかもしれない人の前で、死について話すこともした、それも自然に。
死は、我々の一部だからねって。

長くなった日記です、きっと誰も読まないな・・・・おやすみ エドモントンは、夜中の1時20分だ~~~

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